全インド 日本人会・商工会 会員各位
インド日本商工会 会員各位

表題の件、8月28日(金)に予定しております 日本航空8845便  羽田発ーデリー着について以下の通りご案内いたします。

〇今後の方針(変更なし)
・インドでは一部の企業活動が再開されていますが、新型コロナウイルス感染拡大は続いており商工会としても渡航を推奨しているわけではありません。自社の産業医やかかりつけ医と相談し、インド渡航に関する健康上のリスクについて十分認識しておくことが重要です。各社、各人の自己責任で判断をお願いいたします。
・一方で、ニューノーマルの中で企業活動の再開を強く進めるために、インドへの帰任を希望するニーズは強く、安心してインドで生活・仕事ができるように日印間の往来がある程度自由に実現できるようにを支援していきたい。

〇チャーター便概要
・契約主体:インド日本商工会(JCCII)
※今回のチャーターは、インド日本商工会で契約をしており日印両政府の取り決めで、チャーター機は不特定多数に販売してはいけないことになっている関係から、販売先をインド各地の商工会・ 日本人会の所属の方とさせていただいております。未入会の方はいずれかの会への入会のご検討、申し込みをお願いします。

インド日本商工会 https://jccii.in/registration
インドにある日本人会・日本商工会 https://jccii.in/link
・運航日:8月28日(金)日本航空8845便 羽田発10:50-デリー着16:00 (現地時間、予定)  
※「チャーター便」のインド政府からの認可承認待ちです。
・今回も、日印両政府のルール、見解、対応状況なども踏まえ、も円滑に手続きを進めることができる「チャーター便(航空会社が運航、契約主体が必要)」にせざるを得ませんでした(運賃や販売方法が通常と異なり、利用しづらい点がある旨あらかじめご了承ください)。
国際線定期便の運航が不可となった3月以降インドから日本へ就した便は「臨時便(航空会社が運航および販売も行う)」でした。
※料金:片道のみでビジネスで40万円強、エコノミーで20万円強となります。
※座席数:C28/Y211/計239席(予定)
〔注意〕日本からインドへの片道チャーター便になることにより、片道のチャーター運賃を設定する必要があるため、インド発の往復航空券は使用できません。
航空券は払い戻しとなり今回新規に購入が必要です。また、払い戻しの場合には、購入された旅行会社での対応となります。
・なお、機内サービス(お食事、お飲み物、エンターテインメント、等)は通常通りのサービスを予定しております。Q)羽田、デリーのターミナルは?
A)羽田空港は第3ターミナルより出発、デリー インディラ・ガンジー国際空港はターミナル3へ到着いたします。
Q)預ける手荷物の無料許容量は?
A)ビジネスクラスご利用の場合 :個数3個、1個当たりの重量32kg/個
  エコノミークラスご利用の場合:個数2個、1個当たりの重量23kg/個
マイレージのサービスステイタスの受託手荷物無料許容量もご利用頂けます。
※ JALファミリークラブサービス赴任プランはサービス対象外となります。
※今回のチャーターは、重量制限の都合上、無料許容量を超えて追加のお預けはお引き受け出来かねます。
Q)機内持ち込み可能な荷物は?
A) 定期便と同様でございます。日本航空ホームページをご参照ください。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/inflight/
Q) マイルの積算は?
A) 一律  区間マイル 3,656、積算率50%でございます。
Q) ラウンジの利用は?
A) ビジネスクラスご利用の方はご利用頂けます。
 ※マイレージのサービスステータスをお持ちの方も定期便と同様にご利用頂けます。

 

〇査証の取り扱い

既に有効期限内の就労査証をお持ちの方は有効であることを確認ておりますので手続き不要です。
・新規に就労査証、商用査証の取得が必要な方は、19日(水)でにJTBに必要事項を登録いただくともに、通常必要な査証申請書類をご準備ください。
 ※JTBに登録いただいた情報を商工会よりインド外務省経由で、在日インド大使館・領事館に伝え、チャーター便利用予定者であることを証明し、これにより、本来必要な航空券コピーの提出は免除され、査証が発給されます。 
 ※21日以降に、在日インド大使館・領事館窓口に申請をお願いします。在日インド大使館・領事館の責任者の方のお名前は以下の通りです。
  在日インド大使館 Embassy of Japan Mr. Sandeep Singh or Mr. Anil Kalra or Mr. Hans Raj
  領事館 Consulate General of India Osaka-Kobe Mr. Manzool

・今回は、加えて一部強いニーズを頂いている帯同査証の認めていただくように交渉したいと考えております。帯同査証の取得が必要な方は、19日(水)
までにJTBに必要事項を登録いただくともに、通常必要な査証申請書類をご準備いただき、続報をお待ちください。新規に取得となるのか、現在保持している査証が有効となるのかなど含めて確認中です。
・上記のJTBへの登録締め切りは19日(水)、在日インド大使館・総領事館への査証申請書類の受付開始は21日(金)以降、め切りは24日(月)です。〇航空券 予約・購入

今回もチャーター便ということで通常と手続きが異なることもあり窓口はJTB様にお願いしております。
・別添 【JTB渡航手続きのご案内】 2020年8月28日(金)羽田発デリー行き日本航空チャーターフライト【操作マニュアル】申込システムJTB OA-SYSをよくお読み頂き、必要な手続きを期限までにご対応お願いいたします。・ご不明点、ご要望などについては、以下メールアドレス宛お問い合わせください。
JTB 新宿第一事業部 営業 1 課
担当:木下・高崎・鈴木
Mail:jtbshinjuku112@jtb.com


〇インド到着後の隔離について (インドの入国検疫ガイドラインの改訂 )

8月8日以降実施されている新しいルールの運用は始まったばかりで変更となる可能性がありますが、現時点で確認できている情報は以下の通りです。

・全ての旅客に対して、旅行の開始の72時間前までに指定されたポータルサイトに自己申告書の登録が推奨される。
・インド到着後は、インド政府および州政府指定の隔離手続きに従う必要があります。
( 詳細別添:デリー空港利用のガイドライン参照)
 

A.事前にPCR検査を受ける方へ

※旅行の開始の96時間以内にPCR検査を受け、72時間前までに指定されたポータルサイトにてPCR検査の陰性証明書等の提出により到着後1週間の政府指定施設での隔離は免除され、自宅で2週間の自主隔離が可能となる。

※同申請を行うことで、国内線の同日乗り継ぎも可能となる。

B.PCR検査を受けない方へ

※入国後、政府指定の隔離施設(別添②③④を参照いただき各自予約をお願いします)に1週間滞在、その後1週間(合計2週間)は自宅等での自己隔離となります。
※国内各都市にさらに飛行機等で移動される方は、デリーにおける1週間の隔離後の移動となります。国内移動先の隔離ルールは州によって異なりますので、各自でご確認をお願いします。

・8月5日の到着後の状況については、「2020年8月5日、JL8839便デリー国際空港到着後の流れについて」(メモ)を参照ください。

搭乗された方でアンケートのご協力いただいた皆さまありがとうございました。

〇スケジュール
8月12日(水)JTBへの航空券および新規査証取得申し込み方法など詳細のご案内および予約受付開始
8月19日(水)JTBへの航空券および新規査証取得申し込み締め切り
8月21日(金)在日インド大使館および大阪・神戸領事館への新規査証申請開始
8月24日(月)入金期限、在日インド大使館および大阪・神戸領事館への新規査証申請締め切り
8月25日(火)航空券発券

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インド日本商工会( Japan Chamber of Commerce and Industry in India )
事務局
R-7/B, Third Floor, Green Park Main Market, New  Delhi – 110 016
E – mail:   jccii@jccii.in /    URL : https://jccii.in
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