全インド 日本人会・商工会 会員各位
インド日本商工会 会員各位

日本航空様より情報更新いただきました。

日本航空 インド支店
2020年9月2日

「デリー空港利用のガイドラインver.5」

8月2日発表 Ministry of Health and Family Welfareの国際線到着旅客に関するガイドライン、8月7日発表 Ministry of Civil Aviationのインド国内線乗り継ぎのお客様に対するメモを基に、到着の皆様については以下の作業が求められます。

1.  皆様に共通事項

デリー空港ホームページよりSelf-Declaration form / Self-Reporting FormのWEB申請が推奨されております。下記よりURLより申請をお願い致します。申請後は、登録確認のe-mailが申請者へ送付されますので、携帯・タブレットに保存、又は印刷した紙を携行して下さい。デリー空港到着後、検疫官より提示が求められます。

URL:https://www.newdelhiairport.in/airsuvidha/apho-registration

*WEBでの申請が難しい場合は、到着後紙で申請することも可能です。

*申請の期限は設けられておりません。申請ページには座席番号を記入する欄がございますが、座席番号はチャーター便の性質上当日チェックインの際に確定となります。出発当日より前に申請をご希望の方は、座席番号をブランク(項目にスペースを入力することで可能)のまま申請可能です(座席番号の提示を求める場合ありますので、降機後はE-ticketコピーまたは搭乗券半券をお手元にご準備下さい)。

 

2. 施設隔離免除をご希望の方、デリーでの同日乗り継ぎをご希望の方について

デリー空港ホームページよりapplication for exemptionのWEB申請が必要なります。旅行開始の96時間以内にPCR検査を受け、72時間前までに下記URLより申請をお願い致します。申請後は、承認画面を携帯・タブレットに保存、又は印刷した紙を携行して下さい。デリー空港到着後、検疫官より承認画面提示が求められます。空港からご自宅への移動手段に関しては各自手配した車で移動お願い致します。

https://www.newdelhiairport.in/airsuvidha/covid-19-exemption-international-passenger

*旅行開始の72時間を過ぎていても承認が下りるケースありますので、72時間前までにPCR検査の結果取得が出来ない場合も、PCR検査結果がお手元に届いた時点でWEB申請をお願い致します。

WEB申請が出来ない場合は、デリー空港到着後に陰性証明書を検疫担当官に提示することでも施設隔離免除可能です。但し、当日空港での手続きが時間を要する可能性ございますPCR検査結果がお手元に届いた時点でWEB申請をすることをお勧め致します。

*PCR検査の書式についてはインド政府からの特段の指示はございません。RT-PCR又はreal time PCR等の記載があり、検査実施時刻が判別できる一般的な英文のものをご用意下さい。

*デリーからインド国内線乗り継ぎを行う場合は、国際線到着当日もしくは翌日に乗り継ぎが可能です。但し、翌日を過ぎるとデリーでの14日間の停留求められますのでご注意下さい。終目的地での隔離対応については、各州の情報をご確認下さい。

*ハリヤナ週にご自宅があり空港で施設隔離免除申請を行う場合、住宅契約書の提示が求められます。*住居証明はFRROでも可能ですが、検疫官によっては住宅契約書も求められる場合があります。

 

3. 施設隔離をご希望の方について

入国後、政府指定の隔離施設(別添②③④を参照いただき各自予約をお願いします)に1週間滞在、その後1週間(合計2週間)は自宅等での自己隔離となります。
*国内各都市にさらに飛行機等で移動される方は、デリーにおける1週間の隔離後の移動となります。国内移動先の隔離ルールは州によって異なりますので、各自でご確認をお願いします。

別添②Delhi 政府指定ホテル
別添③Haryana 政府指定ホテル
別添④Haryana 政府指定ホテル2

※ハリヤナ州滞在の取り扱いについて

-ハリヤナ州での滞在は勤め先もしくは住居がハリヤナ州内である場合のみ認められます。証明にあたっては、雇用先は雇用証明書等、住居はFRRO+住宅の契約書の提示が求められます。

*雇用証明書等が必要になる場合は、ハリヤナ州に住居がない場合のみです。

*住居証明はFRROも有効ですが前回チャーター便の際は検疫官が納得するまで時間がかかりました。

-Districtの取り扱いについて

ハリヤナ州は22のDistrictごとに隔離処理を行っています。隔離期間中(14日)はDistrictを超える移動は禁止とのことです。施設隔離を希望の場合は、①7日間ホテル隔離+7日間自宅隔離、②14日ホテル隔離が選択可能です。①は滞在先ホテルとご自宅が同一Districtの場合のみ認められます。滞在先ホテルと自宅が異なるDistrictである場合は②となります。

Districtについては下記より確認下さい。

https://haryana.gov.in/districts/

本件に関する問い合わせは、日本航空 河村 kawamura.rqay@jal.comまでお願い致します。

本ガイドラインにつきましては、記載にあたり信頼できると判断した情報に基づいて作成しておりますが、最終的な空港での対応については、上記と異なる運用になる可能性もございます。最終的には上記念頭にご自身或いは企業様におかれて対応ご判断いただきますよう何卒お願い申し上げます。