投稿日：2023年2月22日
下記、概要の報告となります。
〇日本・東京商工会議所が事務局を務める日印経済委員会（JIBCC、安永竜夫委員長・三井物産会長）は2月９日、インド・ニューデリーでカウンターパートである印日経済委員会（IJBCCF、オンカール・カンワール委員長・アポロタイヤ会長）と第46回日印経済合同委員会会議を開催した。
コロナ後初めて対面形式であり、現地での開催は２０１８年１月以来５年ぶり。
〇会議には、日本側委員安永委員長他７５名、インド側カンワール委員長他１３０名、合計で２００
名超が参加。「脱炭素社会を見据えた次世代のための日印経済協力」をテーマに日印双方の有力企業
等が活発な議論を行った。
〇会議の最後に共同声明を採択した後、安永委員長ら日印経済委員会幹部はカンワール印日経済委員
会幹部とともにゴヤル商工大臣を表敬訪問し、共同声明を手交した。ゴヤル商工大臣には、向こう５
年間でインドに対する官民あわせて５兆円投融資を実現するために、インド日本商工会が毎年とりま
とめている建議書に基づき、ビジネス環境のさらなる改善を要請した。
〇安永委員長ら日印経済委員会幹部はシン電力・新・再生可能エネルギー大臣を２月１０日に表敬訪
問し、５兆円投融資の目標実現のため、再生可能エネルギー投資に対する支援を呼びかけた。
〇概要の全文はこちら（LINK）
共同声明文：英文(LINK) 、和文(LINK)
日印経済合同委員会について：こちら(LINK)
日本商工会議所のホームページでも掲載されていますので、こちら(LINK)も併せてご覧ください。