全インド 日本人会・商工会 会員各位
インド日本商工会 会員各位

〇今後の方針(変更なし)
・インドでは一部の企業活動が再開されていますが、新型コロナウイルス感染拡大は続いており、商工会としても渡航を推奨しているわけではありません。自社の産業医やかかりつけ医と相談し、インド渡航に関する健康上のリスクについて十分認識しておくことが重要です。各社、各人の自己責任で判断をお願いいたします。
・一方で、ニューノーマルの中で企業活動の再開を強く進めるために、インドへの帰任を希望するニーズは強く、安心してインドで生活・仕事ができるように日印間の往来がある程度自由に実現できるようにを支援していきたい。

〇チャーター便概要
・契約主体:インド日本商工会(JCCII)
※今回のチャーターは、インド日本商工会で契約をしており日印両政府の取り決めで、チャーター機は不特定多数に販売してはいけないことになっている関係から、販売先をインド各地の商工会・ 日本人会の所属の方とさせていただいております。未入会の方はいずれかの会への入会のご検討、申し込みをお願いします。

インド日本商工会 https://jccii.in/registration
インドにある日本人会・日本商工会 https://jccii.in/link

・運航日:
9月25日(金)日本航空XXXX便 羽田発10:50-デリー着16:00 (現地時間、予定)
9月29日(火)日本航空XXXX便 羽田発10:50-デリー着16:00 (現地時間、予定)
※「チャーター便」のインド政府からの認可承認待ちです。
・今回も、日印両政府のルール、見解、対応状況なども踏まえ、最も円滑に手続きを進めることができる「チャーター便(航空会社が運航、契約主体が必要)」にせざるを得ませんでした(運賃や販売方法が通常と異なり、利用しづらい点がある旨あらかじめご了承ください)。
※国際線定期便の運航が不可となった3月以降インドから日本へ就航した便は「臨時便(航空会社が運航および販売も行う)」でした。
※料金:片道のみでビジネスで40万円強、エコノミーで20万円強となります。
※座席数:C28/Y211/計239席(予定)
〔注意〕日本からインドへの片道チャーター便になることにより、片道のチャーター運賃を設定する必要があるため、インド発の往復航空券は使用できません。
航空券は払い戻しとなり今回新規に購入が必要です。また、払い戻しの場合には、購入された旅行会社での対応となります。
・なお、機内サービス(お食事、お飲み物、エンターテインメント、等)は通常通りのサービスを予定しております。
Q)羽田、デリーのターミナルは?
A)羽田空港は第3ターミナルより出発、デリー インディラ・ガンジー国際空港はターミナル3へ到着いたします。
Q)預ける手荷物の無料許容量は?
A)ビジネスクラスご利用の場合 :個数3個、1個当たりの重量32kg/個
エコノミークラスご利用の場合:個数2個、1個当たりの重量23kg/個
※マイレージのサービスステイタスの受託手荷物無料許容量もご利用頂けます。
※ JALファミリークラブサービス赴任プランはサービス対象外となります。
※今回のチャーターは、重量制限の都合上、無料許容量を超えて追加のお預けはお引き受け出来かねます。
Q)機内持ち込み可能な荷物は?
A) 定期便と同様でございます。日本航空ホームページをご参照ください。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/inflight/
Q) マイルの積算は?
A) 一律 区間マイル 3,656、積算率50%でございます。
Q) ラウンジの利用は?
A) ビジネスクラスご利用の方はご利用頂けます。
※マイレージのサービスステータスをお持ちの方も定期便と同様にご利用頂けます。

〇査証の取り扱い
・就労査証(Employment)は有効期限内であれば有効であることを確認しており手続き不要です。
・商用査証(Business)および帯同査証(X)は有効期限内でも無効ですので改めて新規に申請が必要です。
※帯同査証発給条件
・主(同行である必要はありません)が有効な就労査証を持っている、もしくは一緒に就労査証か商用査証を申請していること
・帯同査証申請者が無効化された帯同査証を保持している、もしくは保持していたこと(過去に取得していた)
・過去に帯同査証を取得したことのない新規の帯同査証は個別判断となります。

手続きの詳細は4日にご案内しますが、通常申請に必要な書類をご準備ください。

〇航空券 予約・購入
今回もチャーター便ということで通常と手続きが異なることもあり窓口はJTB様にお願いしております。
7日より受付開始予定です。詳細は4日にご案内します。

デリー空港利用のガイドラインver.4(インドの入国検疫ガイドラインの改訂 )
https://jccii.in/archives/2252